自動車保険は自動車保険の範囲で分けて考えていたが、全ての保険をトータルでとらえて補償を考えることにした。保険の仕組みの変化が予測される補償については変化を見越した対応を考えた。ライフプランニングと同様で顧客の活動状況やリスクの考え方に応じ、必要な補償を取捨選択した。自動車保険は事故に備える保険なので聖域として手つかずにしていたが、そうではないことに気付かされて新しい視点で見ることができるようになった。複数台所有の重複補償の視点も役に立った。

人身傷害と搭乗者傷害保険のダブリをなくす。リスクを考慮すると人身傷害車外担保をつける。先払いになる要素を加味して搭乗者傷害の一時金をつけた。

車両保険金額を低く抑えた。小額の事故についても抑えて将来の等級制度の変更に備える。災害の傾向が想定外もあり得る時代になったので、特約も付けた。経済難の時代に入っているので人がからむ盗難、当て逃げにも備えた。

・ロードアシスタント
旅行もするので、遠方での事故に備えるためにつける。車の利用も長いので。・弁護士費用
もらい事故に備えて付ける。・個人賠償責任
他の保険で加入しているので付けない。