ご当地FP®が選んだ補償内容【選べる補償】
ご当地FP®30名がセゾン自動車火災保険「じぶんでえらべる火災保険」のWEB見積もりを使って自身の住宅の火災保険をセッケー。FPが選んだ補償をカウントしてみた。居住する地域の特性や近隣の状況によって選ぶ補償も異なる。また、建物と家財でも選ぶ基準が異なっていることがわかる。リスクの頻度・想定される被害の大きさと保険料のバランスを見て選んでいることがよくわかる。
TOTAL INFORMATION集計情報
建物だけでなく家財にも保険を掛けた人
地震保険を選んだ人は?
東日本大震災で改めて必要性を認識したので選びました
東日本大震災で改めて必要性を認識したので必須補償に。家財の補償については、建物の倒壊により家財の転倒による破損の方が発生確率が高く感じるため付ける。(高橋浩史)
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住宅ローンが残ることを考慮して選びました
甚大な被害になったらまた持ち家を望むか疑問だが、住宅ローンが残る事を考慮し付ける。家財については、家財の補償額分で新生活がスタートできれば安心と考えて付ける。(政橋奈保美)
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地震発生率がとても低い地域なので選びませんでした
付けない。私の住んでいる山口県下関市、地震発生率がとても低い。また、近年建てられた家は耐震基準がしっかりしている為、地震による倒壊の恐れが少ないことや、高台にあり、津波の心配がないという個別の要因も考慮した。(藤本ひろみ)
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風災、ひょう災、雪災を選んだ人は?
北海道なので雪災の補償は必須です
北海道は、雪災が多く現場でもこの補償が役立つ事が多い。主に雪庇の落下による玄関の破損や屋根の修理が多い。しかし、家財については、家の中が、風・ひょう・雪で被害にあうことは考えにくいので付けない。(小川和哉)
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自己負担を10万円にして保険料を下げました
家のとなりが公園のため、強風で物が飛んできて窓ガラスを割るなどの被害を想定し選んだ。ただし、家財については不要。また、保険料が高めであるため自己負担は10万円として保険料を下げた。(中森順子)
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マンションなので心配ありません
マンションに住んでおり風災による被害は起きる可能性が低く、損害の額も大きくならいと考え、被害があっても実費でまかなうつもりなので付けない。ひょう災、雪災に関しては積雪があまりない東海地方に住んでいるため、被害が起きる可能性が低いと考え、もし被害があっても実費でまかなうつもりで付けない。(中島隆)
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水ぬれ、物体の落下・飛来・衝突、騒じょう等を選んだ人は?
給排水事故の可能性があるので選びました
給排水事故は発生の可能性があり、可能性に対して保険料も妥当と感じたので付けることにした。家財については、家財にまで被害が及ぶと考えにくいので付けない。(細井真紀)
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上層階からの漏水によるリスクに備えるため選びました
物体の落下、飛来、騒擾の危険性は高層階に居住しているので少ないと考えるが、さらに上層階から給排水管の損傷による漏水による損害リスクに備えるため、補償はつけておくこととする。水ぬれ損害は建物、家財双方に及ぶ危険が高いので両方とも補償をつけておく。設計上、水ぬれリスクと物体の落下・飛来・騒擾リスクは、別に選択できるとありがたい。(高根澤茂)
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一戸建てであることと周辺環境を考えて選びませんでした
一戸建てで周辺環境を考えても物体の落下、衝突など考えにくいため不要だと考えた。水まわりも配管の老朽化の損害は補償されないとのことなので、それ以外の事故の発生の可能性が低いと考えたことも付けなかった理由の一つ。(秋山友美)
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盗難を選んだ人は?
水災を選んだ人は?
洪水ハザードマップを見て選びませんでした
台風が原因で起きる洪水などの損害は保険金支払額が大きくなる傾向にあるが、洪水ハザードマップを確認するとリスクが低い地域である事が確認できたため、付けない。(駒崎竜)
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土砂崩れが心配なため選びました
高台に家があるので、水災は考えにくいが、家の前が崖になっていて、最近の豪雨による土砂崩れが心配なため付ける。昨年の豪雨で市内、所々、土砂崩れが起き、国道も通れなくなった。(大澤一雅)
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諸費用(臨時費用、失火見舞費用、地震火災費用)を選んだ人は?
当座の資金に役立つので選びました
損害が起きてから生活を立て直すための当座の資金や失火見舞い支払など付随するこまごました出費に役に立つので、建物・家財とも必要。(林直子)
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当面の生活費として選びました
臨時費用・失火見舞費用が必要だと思ったから。火事になれば現金が必要になる。そのため当面の生活費として臨時費用が必要。失火見舞費用は、自分が火元ならば賠償責任は無いにしても迷惑をかけたご近所に少しでもお支払いできればと思う。(中村毅)
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「あったらありがたいレベル」のため選びませんでした
ここは、まさに「あったらありがたいレベル」の補償。火災の基本部分と比較すると保険料も割高なので、節約のため付けていない。いちばん、気になった近所への見舞金・・・自分の再建費は減るが、火災の補償部分で給付された中から払うことで、優先すべきご近所さんへのお詫びは、とりあえずできる。(髙木惠美子)
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