建物の所在地によって想定される被害が異なるので、想定外にも備えたい場合を除き、各地域のハザードマップなどを参考にするといいと思った。我が家は洪水ハザードマップはもとより、過去に浸水の経験がなく、土砂災害の可能性も極めて低いので、水災特約は付けない。ただ雪による被害は多く考えられるので、風災・ひょう災・雪災は免責を0円として被害に備える。また新築時に不動産屋さんに周囲の火災保険の加入状況を聞いたところ、「みなさんしっかりと火災保険に入っている」とのことだったので、類焼損害は付けなかった。諸費用特約は保険料の割に役立つことが多く、割安感から付けた。

地震が原因の火災も心配だし、倒壊などにも不安がある。家財にも付ける。

北海道は、雪災が多く現場でもこの補償が役立つ事が多い。主に雪庇の落下による玄関の破損や屋根の修理が多い。しかし、家財については、家の中が、風・ひょう・雪で被害にあうことは考えにくいので付けない。

家が古くなった時の給排水設備の損傷に備えるため、長期加入による割引を考慮して、今から付ける。給排水設備に損傷が出た場合に家財にも影響が出る可能性が高いと考えるので、家財にも付ける。落下・飛来・騒じょうは想定していない。

価格の安さで付ける。一戸建ての場合、窓ガラスからの侵入によるガラス被害・高価な家財の損害を想定して家財も付ける。

洪水ハザードマップはもとより、過去の経験上でも災害に見舞われたこともなく、土砂災害の原因となりそうな環境でもないため付けない。我が家は水災の可能性が低いので家財にも付けない。

実際にこの補償が付いていて、役に立ったことがたくさんある。北海道で雪災が一回あると保険料くらいの給付額になるので個人的には必須。家財においても広範囲で役立つと思われるので付ける。