自動車保険と同様に、オールリスクにしておけば安心という考えでなく、リスクマトリクスなどで分析しながら不要な補償は外し、過大な保険料を支払わない発想の大切さを感じた。現在加入している火災保険との比較すると、自分自身に不要な補償も見えてきた。住公の特約火災保険（長期一括）で当時は家財が入れなかったため、これを機会に自分の火災保険の見直しに着手しようと思う。住んでいる地域や建築年、実際に損害に遭ったときの建物と家財に受ける損害イメージを持つことで、建物と家財の補償の要・不要の判断ができると感じた。

東日本大震災で改めて必要性を認識したので必須補償に。家財の補償については、建物の倒壊により家財の転倒による破損の方が発生確率が高く感じるため付ける。

ひょうで雨どいの被害を経験している人が、大きな金額でなかったことと発生頻度を考えて未付保。家財が被害を受けるリスクは低いと判断してこちらも付けない。

自宅は戸建なのと、住宅街で外部からの飛込みリスクは低いと判断し付けない。物体の落下も発生頻度を考えて付けない。

隣近所からの見通しが良くリスクが低いと思うが、保険料の安いので付ける。家財は、仕事用のPCも含めて５人家族全体の持ち物を考えて付ける

近くに利根川があるため、建物・家財共に必須補償として付ける。

諸費用で補償される内容については、手持ちの資金でカバーできるので付けない。地震火災費用も、全・半損まで至る可能性を考えて付けない