保険の基本である万一起きてしまったら影響の大きいリスクへ備えたいと思う。また、火災保険の見直しは、あらためて普段暮らしているマイホームがどんなリスクにさらされているか確認する良いきっかけとなると感じた。今の保険は補償の内訳が証券から読み取れなかった一方で、サイトの見積もりでは内訳金額まで入っているのが印象に残った。

建物については、地震に必要というよりは津波対策としてと考えている。津波による影響が出ない家屋であればあえて付けないという選択をする。（その分は現金etc.別の手当てをしても良いと思う。）家財については、家がめちゃめちゃになった時に助けになる最低限の金額（当座の暮らしに必要なものをそなえてと言う見合いで付ける。

屋根、外壁、全般的なダメージを受けやすく、足場工事など大掛かりな補修となることが多いと思われるため付ける。

一戸建てかつ、1階に水廻りであれば不幸な事故があったとしてもそれほどではないと考えるので付けない。しかし、35年・2000万円で14,600円なので付けてもいいといったところ。

家のカギくらいなので付けない。窓ガラスだと痛いが、我が家は防犯ガラスなので。

どこに家を建てるのかという意味では、むしろ「建てる前に」ハザードマップなどで土地のリスクを把握してほしい。リスクが低ければ付けない。ただし、土砂くずれなどにも注意したいところ・・・

地震による火災にも出ることと、臨時で（損害保険×30％）なので、トータルで余裕があれば付けてもよい。