当該物件固有の条件を考慮しプランニングした。当該物件（マンション・我が家）の地政学的リスクを考慮。ハザードマップより水災はないかもしれないが、盗難はありそう。
⇒「水災」は不要。「盗難」は必要。
古い物件で、上階からの水漏れがあった経験から、「水濡れ」は要。などとにかく個別要素を重視した。「諸費用」、「類焼」は、優先順位と保険料で判断。災害に遭いダメージを受けている自分に、先ず嬉しいものをコストの範囲で優先。「個人賠償」は、他の保険の特約と比較し、コストが低く補償がよいものに絞りたい。失火はともかく、自然災害が相手だと手強い。自分と家族と周囲のリスクと影響を考え、向き合い検討することが設計の心構えと感じた。ひとつひとつ設計できることでリスクを一つ一つ分解して考えることができよかった。思えば、「水災」を外せるようなプランの登場も遠い昔ではない。各補償を付けたり外したり自分に合ったプランを保険料とともに設計できるのは楽しく、リスクと補償に向きあう最適なステージ！ただし、浅い理解や勘違いで目的に合致しない補償とならぬよう、ＦＰとして正しく理解しクライアントと一緒にベストプランを設計していきたいと思っている。

5年の長期契約で付ける。自分のためであり、国が税金を使ってかかわっていることを考えると、社会のためのようにも考える。また、阪神大震災の時に、自分も含め、地震保険に入ってなかった経験からも付ける

マンションなので、不要と考えた。（既存契約では付けていた）被害が発生するとすれば台風での被害だが、それでも被害が発生する可能性の低い補償にコストを支払うのはもったいないと感じた。

建物・家財ともに付けたが、過去に上階からの水漏れを実際に経験した際、上階の保険で補修された。頻度は高いが、近隣住人が保険に加入していれば自分の保険から給付を受けることは少ないのかもしれない。

建物には補償は不要と感じたが、住環境を考慮し、加入。家財の保険料は、結構高めと感じた。

ハザードマップでは注意エリアだが、マンションなので不要と判断。風災等（免責10万円）が930円に対し、水災が1050円。意外に高いという感想。

これは、利用価値ありと考えた。保険料も補償内容に見合うものだと思う。