マンションの場合、そもそも上塗基準か壁芯基準かで建物の必要な補償額が大きく変わってしまう。マンション管理組合の規約によるが、多くのマンションの管理規約では上塗基準を採用している。確認が必要である。本プランでは上塗基準により保険金額を設定した。

直近では地震の発生確率が高まったと大学の地震研究所から発表されている。地震保険は最長5年間で保険料の改定可能性を考え、建物・家財とも5年で付ける。5年後には再度検討するが、損害額の大きさを考えると優先順位は高い。

マンションでの発生可能性と起こりえる損害額を考えると、建物・家財とも不要と判断。

損害額を考えると貯蓄でまかなえる範囲。ただ、原因となった住民がいる場合、補償に入った方が摩擦を避けられると考えた。その費用と考えれば保険料は割安と判断（建物・家財とも）

損害額を考えると貯蓄でまかなえる範囲。建物・家財とも不要と判断。

マンションの3階であること、洪水ハザードマップの確認から損害発生の可能性はほぼ無いと判断。（建物、家財とも）

臨時費用は支払われる保険金に一定割合をかけた金額で被害が大きければ金額も大きくなり、上限はあるが合理的。事故が起きた場合、直接的な被害以外にかかる費用は意外に多い。また、失火見舞いは必ず必要なものではないが、近隣との関係を考えると入れておきたい補償なので、建物、家財とも付ける。